冒頭
「なぜアイスランド?」
はい、よく聞かれました。
正直な回答としては、「明確な理由は無い。なんとなく行ってみたいから」です。
「オーロラが見たい」「氷河を見たい」「火山が見たい」とか模範解答的な理由ももちろんあるけど、ただ行ったことがなくあまりイメージの湧かない国に行ってみたかったという感覚。
旅行先としては夏の方が人気なようですが、今回は休暇のタイミングもあり冬のタイミングで旅行に行くことに。
準備
まずはガイドブックを読むところから。地球の歩き方のアイスランド編があるかと思いきや見つからず。。Kindleで旅行記を書いている人がちらほらいたので、KindleUnlimitedにサブスクしていくつか読んでみる。
アイスランドという国の歴史や地理的な全体感を掴む。
物凄く寒い国というイメージしか無かったが、意外とそうでも無いことを知る。今回の旅でも最初の数日はマイナスにすらならないという。。東京と大して変わらない。
ということで服装は意外と重装備でなくてもいいのかな?と思いつつも、そこは現地で何をやるかにもよるところ。氷河ハイキングに参加する場合はそれなりの装備が必要だし、あと結局現地は風が相当強い日があるので、そうすると体感温度は下がる。室内は暖かいので脱ぎ着しやすい格好がマストですが、マイナス10℃ぐらいに耐えられる服装が望ましいと思います。
旅の準備は基本的には通常の旅と同じかと思います。
- 航空券
- 現地空港から市街地への交通
- リムジンバスがあり基本はこの1択。
- ブルーラグーンに寄った上で市街地に行くプランもあるようだが、今回は市街地に直行するチケットを事前に予約しました。
- 現地の宿
- 首都であるレイキャビクを中心に検討。
- レンタカーで郊外に行って宿泊する案もあったものの、最終的には移動手段の問題で没。
- 現地ツアー
- オーロラーツアー
- メジャーなツアーで色んな会社で開催されている。
- 当日参加も可能な会社あり。
- 天候次第で見れないことはザラ。見れなかった場合は見れるまでツアーに追加課金無しで参加できるツアーが多い。
- 氷河ハイキング
- 色々レンタルはできるが、服や靴については自前の装備が必要。
- 日本で予め準備をしていくことをお勧めします。
- ゴールデン・サークルツアー
- 定番の日帰りツアー。
- アイスランドらしい雄大なスポットに気軽に行けるということで万人受けするツアー。
- 火山巡り
- ヘリコプターで火口に行くツアーもある。予算が許せば行ってみたかった感はあります。
- ブルーラグーン
- 名前の通り。
- たかがラグーンと侮ることなかれ。日本の温泉とはまた違ったリラックスした時間を過ごすことができます。
- 個人的にはアイスランドに着いてすぐ行くよりは、帰りのタイミングで行くのはいいかなあと。
- オーロラーツアー
- 服
- レンタカー
- 最初はレンタカーでドライブ、、という案もあったもののやはり真冬に全く知らない土地で運転することのリスクを考え断念。
- ツアー会社の車でいろんな場所に行きましたが、やっぱりレンタカーしなくてよかったなと思いました。強風の中で自分で運転するの強すぎる、、あと吹雪いたりしたらもう無理ですね。
- 冬に車で1周しているような人もいますが。。ご自身の経験を踏まえてリスク評価をしていただければいいのではないかと思います。
日別振り返り
12/26
夜20時台羽田空港発のフライト。
早めに到着しラウンジへ。混んでいるようで10分程度待った後入店。軽食とドリンクが用意されている。座席はそんなに広くなく都内のカフェのような雰囲気、、、
12/27
朝3時台にヘルシンキ空港着。
アイスランド行きの便まで12時間程度あるので、一旦空港を出る。
5時頃オープンする空港内の荷物預け店へ大きめの荷物を預けてから電車に乗る。特に改札的なものは存在しておらず、ホーム上の券売機で切符を買い電車に乗り込む。
※切符の買い方が独特で、路線図がA〜Dのように区切られており、どこからどこまで移動するかで購入する切符を決める。
いざ電車で30分程度かけて市街地へ向かう。
市街地からは徒歩で目的の温浴施設へ。
早朝ということもあり真っ暗な中、見知らぬ土地を歩くのは楽しい。
温浴施設へ
事前にオンライン購入していたのでそれを提示し入場。オープン前から並んでいたので2番目に入場できた。
リストバンドを付けてもらい、そこから1分歩いた先の入場ゲートでスキャンして入場。
男女別更衣室があるので、そこで水着への着替え+シャワーを浴び、いざ。
※シャワーは素っ裸で浴びてから水着を着用するのがマナー。
更衣室を出ると、まずは屋内の待機部屋になっている。大きめのサウナが併設されているので同行者との合流まではここで待機。
合流したらいよいよ屋外へ。
複数の小屋があり、それぞれ【男性用】【女性用】【男女用】のような表記がされているので、間違いのないよう確認の上で利用する。
朝一ということもありサウナ室がまだ温まっておらずロウリュウをして温める。
身体が温まったら外気浴。海水を直接取り込んだプールがあったが寒すぎて入れず。
2時間程度の滞在を終え、併設されているカフェで小休止。コーヒーはセルフサービスで無料で飲める模様。
街中を散策しつつ、ランチ候補地を探す。
良さそうな店があったので開店までぶらぶら。
入店し、まずは席を確保し注文のためにカウンターに並ぶ。
サーモンスープとジャガイモ系のサラダを注文。サーモンスープは鍋が置いてあり、セルフサービスで注ぐスタイル。めちゃくちゃ大盛りにしている人もおりコスパ良し。
ランチ後は適当にスーパーへ入ったり街ブラをし、キリのいいところで再びヘルシンキ空港へ移動。
ヘルシンキ空港ではセキュリティチェックを済ませ、ラウンジへ移動。羽田空港で体験したラウンジとは異なり、座席はとてもゆったり、食事はビュッフェスタイルで色々ある。そこまでお腹は空いていなかったがとても満喫した。
そしていざアイスランドへ移動。
4時間程度のフライトを経てKeflavik空港へ到着。
市街地までのリムジンバスをBusTravelIcelandで予約しているので、乗車場所へ移動。
複数のバスがいるが先頭のバスに行列があったのでそこに並ぶ。どうやら一杯になったようで発車してしまう。すると行列が2台目のバスへ一斉移動する。順番とかぐちゃぐちゃになってしまいカオスな環境。(横入りとかはしない方がいいけど、自分の座席確保をがんばろう)
なんとか3台目のバス乗車権をゲット。ただ座席別の予約がされているわけではないので、同行者とは隣り合わない座席に。この辺は予約システムの在り方としてイマイチだなと。
宿に近いバス停で下車し、徒歩で宿に向かう。
チェックインを済ませ、軽く荷物整理をしてから街に向かう。
適当に街ブラしてご飯を済ませ、本日は終了。
12/28
目星をつけておいたパン屋(カフェ)でモーニング。
チキンのサンドイッチ(約3,000円)をいただく。同行者が注文したドリンク・シュクシュカと合わせて合計8,000円程度。高い、、、けど満足。
海沿い含め街中を散策。
わかってはいたけど、ひたすら暗い。
朝10時台ぐらいまでは夜なのか朝なのかわからなくなる。
散策の中で、ハットルグリムス教会横にあるホットドック屋台へ。アイスランドではホットドックが日本よりメジャーと思われ、屋台やコンビニで提供されている。
ラム肉のホットドックを平らげた。
宿の近くにサウナ付きの市民プールがあることを発見し、向かうことに。
他のサウナ施設同様、素っ裸でシャワーを浴びてから水着を着用するスタイル。
通常の25mプールの他に、ミストサウナ・ドライサウナ・温水風呂(ジャグジー?)✖︎2個などなどがある。
ドライサウナは、、ぬるい。
ので基本は風呂でぷかぷかする。
12/29
今日も基本は市街地を街ブラ。
火山関係のアトラクションが楽しめるシアター?を訪問。
結構臨場感があり、酔った、、
その後ロブスタースープのお店を訪れる。
注文してから着席するスタイル。
ロブスタースープを各々注文。他の店でもそうだけど、デフォルトでバケットが付いてくるのが嬉しい。
若干塩味が濃いけど、美味しかった。
その後街ブラ続行。
晩ご飯に向けて、ピザ屋でピザを買う。またフィッシュ&チップス屋でフライドポテトを買う。
宿に戻ってから食べたが、どちらも絶品。
12/30
1泊2日ツアーに参加。価格は1人10万円程度(宿泊代込みでもあり、法外に高いわけではない)。
マイクロリムジンバスで移動。
集合は事前に指定した場所で待機。何ヶ所かをピックアップして回るため最大30分程度は寒空の下待機する必要あり。(事前に予約しているのだし、待機時間をもう少し短くできると嬉しい)
中国人と日本人の混合バス。(敢えて欧米人とは同じにならないようにしてるのかな)
車内は結構狭く、荷物は最初に預けて後部に入れてもらうか、コンパクトな荷物で参加するのが良さそう。
ドライバー兼ガイドのFrankさんと共にツアー開始。
ツアー全体的に移動距離がとても長いので、移動の時間は長い。(爆睡)
いくつかの滝やDiamond Beach、壮大な景色が見れる場所へ行きただただ感動。
夜になってから宿に到着。
ホテル併設のレストランへ。魚系のメイン料理+ビールを注文。美味。
12/31
モーニングはプランに付いてるようで、昨夜のレストランと同じ場所でビュッフェスタイルのモーニング。
品数は普通だが、サラダ・ゆで卵・ベーコン・ソーセージ・複数種類のパン・複数種類のヨーグルトがあり十分。
個人的にはソーセージが絶品でおかわりもした。
8時頃ツアー出発。
氷洞窟探検を予定していたが、悪天候のためキャンセルの旨ガイドからアナウンスあり。
本ツアーの目玉だっただけにとても残念だが天候起因なのでどうしようもない。
代替プランを急遽組んでもらってツアーは続行することに。
※氷洞窟分のキャンセル料(全体の10%強程度)は後日返金される予定。
まず朝9時頃訪れた湖の氷河が壮観。これぞアイスランドという景色で心躍る。
その後も壮大な自然を満喫できる場所をいくつか訪れる。
なお途中強風がひどく車体が何度も揺られた。反対車線にはみ出しあわや事故にもなりかけたが、なんとか無事にツアー終了。
一旦宿で小休止を取り、20時頃花火を見に街中へ。
大晦日はアイスランド中(Raykjavikのみ?)で花火が上がるらしい。
自宅前でひっそりやってる花火や教会前で盛大にやっている花火を眺めながら散歩をしつつ一旦宿へ戻り晩御飯。
年越しの体験もすべく23時半頃再び街中へ。先ほどとは比べ物にならないレベルで花火が打ち上げられており大興奮。
今回はハットルグリムス教会前で鑑賞したが、別場で盛大に打ち上げられている花火も目撃した。
国の年一回のイベントということもあり壮大。今まで日本で数万発レベルの花火は幾度となく見てきたが、レベルが違った。大迫力。
1/1
日帰りのゴールデンサークルツアーへ参加。
壮大な滝や間欠泉が見もの。値段的にも1万円強程度?であり、参加推奨。
夜はオーロラツアーへ参加。天候不順で延期となった分の開催。
集合時間に集合場所へ行くと人がごった返している。
案の定指定席レベルでの予約にはなっておらず、座席競争勃発。
同じツアーのバスが複数台出ており、どのバスに乗り込むかも決まっていない。
先頭のバスに申込書のQRコード読み取り待ちの行列ができているので、そこに並ぶ。
ただ案の定定員一杯になり、横に止まっているバスに集団が移動するのでついていく。
争奪戦を勝ち取りなんとかバスに乗車できたことでひとまずの安息感を得る。
バスが出発しいくつかのスポットを巡る。
結局うっすらとしたオーロラしか見られずに終わったが、こればかりは自然現象なのでどうしようもない。
1/2
ブルーラグーンへ出発。
指定されたバス停で乗車し向かう。
現地に到着。多少列ができているのでそこに並ぶ。15分程度待った後に受付をしてもらう。
事前にチケットを買っているのでスムーズに入場。
シャワーを浴びた上で水着に着替え、いざブルーラグーンへ。
まだ朝の時間ということもあり外は薄暗い。
そんな中青みがかった水と湯気がもくもくとしている光景がなんとも幻想的。
寒い時期ということもありお湯に浸かるとなんともいえない幸福感。。最高。
ブルーラグーン名物のお顔パックをしつつラグーン内を巡る。
ラグーンは結構広く、全体をぷかぷか歩くだけでもそれなりの時間を要する。途中のバーでビールを1杯もらったりしつつ2時間程度の滞在終了。
あとは空港近くの街Keflavikに向かう。
直行のバスがあるわけでもないため、ブルーラグーン前で待機しているタクシーに乗車して向かう。
30分弱程度で着いた。降りる際に運転手から名刺をもらう。
この日は後は街歩きのみだ。
ぶらぶらと歩きつつスーパーや雑貨店でショッピングをする。
帰り道宿の近くでオーロラを発見!ようやくちゃんとしたオーロラを見れた。
街中でオーロラが見えるという噂は本当だったんだなと改めて実感。
1/3
昨日のタクシーの運転手に事前に連絡しており朝一でホテルに来てもらった。
空港まで15分程度の短い道で申し訳ないと思いつつ、ありがたい。。
あとはKeflavik空港からFinland経由で日本へ。
トピック別Tips
決済
- 完全キャッシュレス。現金は全く使わず。
- クレジットカードがあれば問題なし。VISAかMasterカードが無難。
- チップの文化はおそらく無いので、請求額通りに支払えば問題無し。
食事
- 羊肉が名物?ステーキを食べたが美味しかった(高いけど、、)
- ホットドックも有名なのでいくつかある店を訪れました。
- あとは世界共通のケバブが普通に美味しい。
- 今回の旅では美味しいピザ屋があったのでリピしてました。(アイスランド関係ないけど、、)
価格
- 総じて高い。食費はもちろん高いです。
- 特に気にせずカフェでモーニングを食べたら6,000ISK(クレカ請求は8,000円程度)
- 1日3食外食は費用面で厳しい。
- ホットドックを買う、スーパーマーケットで食材を買い込む、日本からインスタント食材を持っていくのがいい。
- ケバブ系のお店は現地にもいくつもあるが、それも比較的リーズナブル。
質
- 高い(価格も高いが)
装備
- 服
- 滞在中は辛うじて氷点下になる程度だったが、マイナス10℃程度になる日もあるので耐えられる格好で。またツアー集合時やオーロラツアー等外で待つ時間がそれなりに長い点にも注意。
- ニット帽・ネックウォーマー・手袋は必須
- 靴
- スニーカー
- 通常のスニーカーというよりはハイキングができるようなグリップ性がある靴が推奨。冬場は路面が凍結しているため。
- ビーチサンダル
- ホステル内の移動やブルーラグーンで利用。
- ブーツ
- 氷河ハイキング用。
- スニーカー
使ったサービス(アプリ)
ツアー手配
- GetYourGuide
- ツアー代理
- アプリは使いやすい。
- ツアー代理店であるGetYourGuideとツアー開催会社からダブルでリマインダー等の連絡がくるのがノイズではある。
- Guide to Iceland
- Bus Travel Iceland
- 空港からのリムジンバスで利用
- ツアーは直接は利用していないが、GetYourGuideで申し込んだツアーがBusTravelIceland開催のものだった。
宿泊手配
- Agoda
- Booking.com
荷物預かり
- Radical Storage
- ヘルシンキ空港のトランジットで市街地に行くため、空港での荷物預けに利用
- アプリで事前決済を済ませておくことでスムーズに手続きできた。
- 特に事前予約・決済をしていなくても普通に利用はできそうなので、アプリは使わなくてもいい気はした。
SIMカード
- トリファ(https://www.trifa.co/ja)
- SIMカードサービス
- 今回は欧州での8日間無制限プランを利用
- ヘルシンキ及びアイスランド各地で問題なく利用できた
- eSIMが利用できるスマートフォンが前提だが非常に利便性がよくなるサービス(海外行く時にポケットWiFiレンタルしたり現地でSIMカード買わなくてよくなった、、)
SNS
- WhatsApp
- ブルーラグーンからタクシーを利用した際に名刺を受領。WhatsAppで連絡をして、最終日に空港までのタクシー予約をした。
空港ラウンジ
- PriorityPass(プライオリティパス)
- 楽天プレミアムカード付帯のものを利用
- 羽田空港及びヘルシンキ空港で利用
- アイスランド(Keflavik空港)はラウンジ無し。PriorityPassの提示で一定額の飲食ができるカフェがあるが楽天カード付帯のものでは利用できない模様。(楽天カード解約しようかな、、)


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